伝統を守り、綴っていくためには毎日の積み重ねが大切
以前、どこかの本に書いてあったように
昔々の電燈に火を灯すのには毎日の補給が必要
しかし油断すると(給油を忘れると)火は消えてしまう
一日一枚の紙を重ねるように
一歩一歩 山頂を目指すように
日々の進歩は実感できなくても
それは確実に近づいていく
いつも山頂を想像し 苦しい息遣いを重ねていくと
不思議なことに 苦しくなくなり 周りを見渡す余裕ができる
余裕ができると 花に 景色に 香りに 風に 鳥の囀り 飛び交う蝶
空の碧さ 雲の白さ 四季折々の色彩・・・・・・・
すべてのことに感謝が出来る
下界でも
おなじこと
この先も
ずっと積み重ねて行こう・・・・・